リスクと保険の基礎理論

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リスクと保険の基礎理論

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495440817
  • NDC分類 339
  • Cコード C1033

内容説明

初歩的な数学の知識でも内容が理解できるように、可能な限り数値例を入れてリスクの基本を解説。金融工学やファイナンスを学ぶ前の入門書としても活用できる。4部28章構成で、各章末には練習問題、巻末に解答を収録し、自身の理解度が確認できる。

目次

第1部 リスクの基礎(リスクとは何か;結果のバラツキとリスク;確率分布図を読み解く;リスクの実体とリスクの分類;リスクの軽量化と正規分布;リスクプレミアム;期待効用仮説)
第2部 リスクコストへの対応(リスクはコスト;リスクを軽減する方法(1)―μの世界
リスクを軽減する方法(2)―
σの世界
リスク軽減をはばむ要因
リスクへの対応手段(リスクマネジメント))
第3部 保険の価格と制度(リスクのプライシングと保険の需要;公正保険料;保険の契約;保険の法制度;保険商品と保険の分類)
第4部 保険の需要(個人の保険需要;企業の保険需要;リスクの保険可能性(1)―付加保険料
リスクの保険可能性(2)―逆選択
リスクの保険可能性(3)―モラルハザード
リスクの保険可能性(1)―保健課の迂生に対応する契約諸制度)
第5部 統合リスクマネジメント(企業形態と経済資本;保険の自由化と契約者保護―セーフティーネットとソルベンシー規制;株式会社のリスクマネジメント;保険とリスクに関する4つの研究領域)

著者等紹介

米山高生[ヨネヤマタカウ]
一橋大学大学院商学研究科教授。商学部で「リスクと保険」「保険システム論」、HMBAで「保険とリスク管理」「古典講読」、大学院で「保険契約特論」などを担当。当制審議会保険法部会審議委員、総務省独立行政法人評価委員会審議委員、文科省教科用図書選定審議会委員(商業科教科書)。金融庁「ソルベンシーマージンの算出等に関する懇談会」座長、同「保険の基本問題に関するWG」委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

数学徒

3
保険数学の知識は一切使わず、リスクとそれに対する対処法が記されている。統合リスクマネジメント(ERM)にも触れられている。2016/02/03

逢空れい

2
タイトルの通り、保険とリスクの基礎について書いてある本。確率論の知識を前提としていないので、初心者でも読めるけど、ある程度金融工学や保険数学をやってきた人が読めば知識の整理ができていいと思う。ただ、まるで完備証券市場=無裁定市場であるかのように書いてあったのはまずかったと思う。同値マルチンゲール測度や、ボラティリティ作用素の左逆元の話をしろとまでは言わないけど、完備証券市場と無裁定市場の関係くらいはきっちり書いて欲しかった。そういう意味でも、ある程度この分野になれている人用なのかな、と思う。2014/01/17

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