内容説明
空（エアライン）の自由化から港（エアポート）の自由化へ！新たな航空・空港政策を探る。
目次
第１部 航空のグローバル化（航空マーケットの全体像；主要国における航空会社；グローバル・アライアンス；規制緩和の推進と実態 ほか）
第２部 空港ビジネスの可能性（空港マーケットの全体像；主要国における空港会社；空港民営化後のイギリス；イギリスの複数一括運営 ほか）
著者等紹介
野村宗訓［ノムラムネノリ］
関西学院大学経済学部教授。博士（経済学）。１９５８年兵庫県生まれ。１９８１年関西学院大学経済学部卒業。１９８６年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程修了。専攻分野、産業経済学、規制経済学、公益企業論
切通堅太郎［キリトオシケンタロウ］
社団法人北海道総合研究調査会調査部研究員。１９７７年鹿児島県生まれ。２００１年北海道大学文学研究科人間システム科学専攻。地域システム科学講座卒業。２００３年社団法人北海道総合研究調査会入社。専攻分野、航空政策、国際観光、ユニバーサルデザイン（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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SQT
3
セカンダリー空港をLCCハブとして活用すると良い。都心から離れた分は安さでカバーできるから。日本は外国みたいな激安LCCが（この時期はスカイマーク、エアドゥくらいしかなかったので）ないので、世界的な規制緩和・航空自由化の流れのなかで、その方面にシフトしていく必要がある。また、空港の旅客ターミナル部分と滑走路部分などの経営統合、外資進出を認めるかどうかなどについても各国さまざまあり日本も諸々検討すべき的な感じ2018/04/19
