内容説明
米中協調は本物か！？偽物か！？日本はアジアの周辺国に成り下がったのか？世界情勢の激変に翻弄される日本の近未来は？米中関係から外交戦略を読み解く。
目次
第１章 米中協調は世界にどのような影響を及ぼすか
第２章 米中協調は朝鮮半島にも投影されるか
第３章 米中協調は台湾経済にどのような影響を及ぼすか
第４章 ロシア経済は復活するか
第５章 米印パートナーシップは機能するか
第６章 インド経済の影響力は強まるか
第７章 イスラエル・イラン戦争は勃発するか
第８章 出遅れた欧州経済の回復は持続可能な成長に転じるか
第９章 日本が進むべき道とは
著者等紹介
中津孝司［ナカツコウジ］
１９６１年大阪府生まれ。現在、大阪商業大学総合経営学部教授、経済学博士（大阪学院大学）
梅津和郎［ウメズカズロウ］
１９２９年島根県生まれ。現在、大阪外国語大学名誉教授、未来戦略研究所代表、経済学博士（京都大学）
富山栄子［トミヤマエイコ］
１９６３年新潟県生まれ。現在、事業創造大学院大学准教授、経済学博士（新潟大学）
佐藤千景［サトウチカゲ］
１９６８年福島県生まれ。現在、関西外国語大学国際言語学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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