環境学総論―地球・社会・思想・情報・メディア

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495435912
  • NDC分類 519
  • Cコード C1033

出版社内容情報

地球環境問題・社会・思想・情報・メディア環境の5つの視点から環境問題について考察する。広い視野から環境問題の本質を探究したもので、総合的な理解に役立つ基本書。

内容説明

本書は、「環境」をテーマとして専門を異にする研究者のアプローチを通して環境問題の本質を探究し多角的視点から考察したものである。

目次

第1部 地球環境問題(世界の環境問題:持続可能な成長へ向けて;健康と環境問題;食料生産と環境問題;生物による水質評価方法)
第2部 環境問題と社会(経営学と環境問題;環境関連法;経済と環境に関する数量分析;都市化と農業的環境の保全)
第3部 環境と思想(環境思想論の基本的構造;環境問題と機械論的自然観;環境問題への科学・技術史的視点;環境問題とNGO運動)
第4部 環境問題と情報処理(水域環境の数値シミュレーション;大気の環境問題と拡散シミュレーション;環境とリモートセンシング)
第5部 メディア環境(メディアと情報環境;文字社会がかかえた環境問題;ビジュアルコミュニケーションから環境デザインへ;コンピュータとメディア環境;音と音響設計)

著者等紹介

植田栄二[ウエダエイジ]
教授

武本行正[タケモトユキマサ]
教授。農学博士

小川束[オガワツカネ]
教授。博士(学術)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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