内容説明
今回の改訂では、全体を３部構成（第１部・ミクロ経済学、第２部・マクロ経済学、第３部・応用と政策）とし、各章の記述にいっそうの工夫を施し、経済成長の理論を解説した章と、経済理論を応用して現実の経済問題をいかに解明することができるかを論じた章を新たに付け加えた。
目次
資本主義経済の構造
第１部 ミクロ経済学編（需要と効用；企業と生産 ほか）
第２部 マクロ経済学編（マクロ経済と総生産；国内総生産の決定 ほか）
第３部 応用と政策（金融システム；財政金融政策 ほか）
著者等紹介
吉岡恒明［ヨシオカツネアキ］
１９２７年生まれ。東北大学経済学部卒業。大阪大学経済学博士。現在、専修大学名誉教授
山田節夫［ヤマダセツオ］
１９６０年生まれ。専修大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、専修大学経済学部教授（学部では経済原論、経済政策などを担当）、国民経済研究協会・主任研究員（兼任）
山中尚［ヤマナカタカシ］
１９６０年生まれ。一橋大学経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、専修大学経済学部助教授（学部では金融論を担当）
大倉正典［オオクラマサノリ］
１９５９年生まれ。東京大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、専修大学経済学部助教授（学部では国際金融論を担当）
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