投資銀行業の変貌―一括登録制の導入とその影響

投資銀行業の変貌―一括登録制の導入とその影響

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784495422318
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C2033

内容説明

本書の主題は1982年の一括登録制の導入とその証券業への影響ということである。著者達はこの分析のために、最初に前世紀からのアメリカ証券市場の発展、連邦証券規制の性格を明らかにしている。次に、戦後の証券市場の構造変化、それにともなう情報開示制度の統合化、および証券発行手続きの簡略化の動きを跡づけ、SECがその導入に向かった背景、および理論的な根拠を分析している。

目次

第1章 半世紀にわたる規制の経験
第2章 荒々しい覚醒
第3章 立法史
第4章 登録と適切な調査
第5章 1933年以降の証券業の発展
第6章 統合開示制度
第7章 一括登録制の導入
第8章 一括登録会社のプロフィール
第9章 将来の公共政策
第10章 要約

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