事故と保険の構造―自動車事故の抑止と補償の理論

事故と保険の構造―自動車事故の抑止と補償の理論

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  • サイズ A5判/ページ数 626p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784495421519
  • NDC分類 339.9
  • Cコード C1034

出版社内容情報

保険が事故を誘発する。現行ルールは所与ではない。適切な事故の抑止と補償とは何か。情報の経済学の成果を取入れ、各国の改革案を網羅的に検討して、制度の具体的構想を示す。

内容説明

保険が事故を誘発する。現行ルールは所与ではない。適切な事故の抑止と補償とはなにか。情報の経済学の成果を取入れ、各国の改革案を網羅的に検討して、制度の具体的構想を示す。

目次

プロローグ(事故・災害と保険)
第1部 基礎視座(保険市場と時代思潮;不法行為責任論の展開と保険)
第2部 第1当事者傷害保険(自動車保険の第1当事者傷害保険構成;第1当事者傷害保険構成における問題点)
第3部 現実の改革案(日本の保険市場;自動車自損事故の惹起者と遺・家族の救済)
エピローグ(若干の展望)

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