目次
第１章 近世住友の多角的事業展開と推移（住友家の成立；金融業への進出；不動産事業の概観）
第２章 別子経営の再生と住友の初期的多角化（明治前期の住友；多角的投資活動の再開；広瀬宰平）
第３章 明治中・後期における住友の発展（工業化の進展と住友の本格的多角化；銀行経営への進出；四阪島煙害問題と肥料製造業進出プラスの策定；伊庭貞剛）
第４章 第１次世界大戦期における住友の急膨張（大戦期における新たな事業展開；鈴木馬左也）
第５章 住友財閥の確立（財閥コンツェルン体制の成立；中田錦吉・湯川寛吉；住友吉左衛友純）
第６章 住友別子銅山の近代化過程（別子の再生と近代化プランの策定；洋式技術の導入と別子経営の確立）
第７章 住友炭礦業の成立と発展（炭業経営の内容；忠隈経営の推移）
第８章 住友林業の成立と発展（近世別子銅山付山林の概観；住友林業への発展）
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