出版社内容情報
データサイエンスを学び社会実装を目指すビジネス初学者を対象に、「情報」がビジネスにおいてどう位置づけられ、企業の経営活動に対しいかに重要かについて、わかりやすく解説する。
内容説明
ビジネスに求められる基本的な知識と情報とのつながりを解説。デジタル社会におけるデータサイエンスの実装化やビジネスの成功は、情報とビジネスに関する知識を有機的に育み、結合させることによってはじめて実現する。進化し続けるビジネスの動向や企業の経営活動を取り上げ、情報がもたらす価値創造を解説する。
目次
第1章 ビジネスにおけるデータサイエンスの重要性
第2章 ビジネスを循環する貨幣
第3章 ブロックチェーンがビジネスを変える
第4章 情報を駆使する
第5章 ソーシャルメディアの台頭
第6章 情報拡散を活用したビジネスモデル
第7章 経営はビジネスを育み、企業を成長させる
第8章 経営資源が企業を支える
第9章 経営における資金調達
第10章 会計情報が企業を可視化する~財務諸表の役割
第11章 会計不正と情報の信頼性
第12章 リスクをマネジメントする
第13章 ガバナンスを強化する~情報開示の拡充
第14章 サステナビリティ情報は進化する
第15章 情報がもたらす新たな価値創造と未来
著者等紹介
齋藤雅子[サイトウマサコ]
関西大学総合情報学部教授。2001年関西学院大学商学部卒業、学士(商学)。2017年インドネシア・トリサクティ大学経済・ビジネス学部研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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