出版社内容情報
近年変化の大きい自動車業界。日本企業各社がEV化に苦労する一方、ドイツのフォルクスワーゲンはEV化に大きく舵を切っている。歴史ある自動車メーカーの新たな経営戦略を学ぶ
内容説明
差し迫る気候変動問題を見据え、ガソリン車からEVへ大きく舵を切るフォルクスワーゲン。伝統ある世界有数の自動車メーカーが、新たな自動車時代に挑む!
目次
第1章 100年に一度の自動車の挑戦―SDGsとの関連性
第2章 世界の自動車産業を俯瞰する
第3章 ドイツ自動車産業とフォルクスワーゲン
第4章 フォルクスワーゲン・グループの拠点
第5章 フォルクスワーゲンの現在の経営体制
第6章 フォルクスワーゲンの中国戦略
第7章 ドイツの自動車会社を訪ねて
第8章 日本でのフォルクスワーゲン
第9章 ヨーロッパにおける日本の自動車産業
第10章 グローバルで見たフォルクスワーゲンとトヨタ
著者等紹介
高橋浩夫[タカハシヒロオ]
白鴎大学名誉教授、ソフィア大学客員教授(ブルガリア)、中央大学博士。多国籍企業学会・日本経営倫理学会名誉会員ほか。(研究領域)多国籍企業論、国際経営論、経営倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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