内容説明
日本企業の強さの根幹にある「経営の原理」とは何か!?日本型経営の弊害を克服し、その強さを生かしていく上で有効なモデル、すなわち、日本型とアングロ・サクソン型の相互補完的な融合による、“多層的ハイブリッド型”の人的資源経営のモデルを提示する!
目次
第1章 グローバル化の競争圧力とモティベーション危機
第2章 日本型経営―何が変わり、何が残るか
第3章 日本型企業間ネットワークと企業統治
第4章 日本型経営の強さと継承すべき価値
第5章 世界に生きる日本型経営
第6章 人的資源経営のハイブリッド・モデル
著者等紹介
渡辺聰子[ワタナベサトコ]
中央大学研究開発機構教授。上智大学名誉教授。東京大学社会学科卒業。ボストン大学大学院博士課程を修了。ボストン大学よりPh.D.(社会学博士号)取得。国際大学助教授(1990‐97年)、上智大学総合人間科学部教授(1997‐2012年)を経て、2014年より中央大学研究開発機構教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員教授、ボストン大学客員教授、(独)国立環境研究所客員研究員などを歴任。経済産業省・産業構造審議会委員、文部科学省・科学技術学術審議会委員などを政府委員多数。専門分野は、経営社会学、組織論、国際経営、社会理論、社会調査法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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