内容説明
「系列」「持株会社」など、日本独特の集団経営の現状を多角的視点で分析し、さらにこれまでの研究成果を踏まえて、その課題と将来展望まで幅広く論及!
目次
1 今日のグループ経営(グループ経営とは何か;グループ経営の実態)
2 グループ経営の研究(全社戦略としてのグループ経営;グループ経営研究の変遷)
3 グループ経営の実践(持株会社によるグループ経営の方向性;コングロマリット企業のグループ経営)
4 グループ経営の未来(グループ経営を再考する;グループ経営のゆくえ)
著者等紹介
松崎和久[マツザキカズヒサ]
1963年神奈川県生まれ。1988年中央大学商学部卒業。住友建機株式会社を経て、1994年明治大学大学院経営学研究科修士課程修了。機械振興協会経済研究所研究員を経て、1999年高千穂大学商学部助教授。現在、同大学経営学部教授。専攻は経営戦略論、国際経営論、イノベーション論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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