出版社内容情報
転勤、転職…。ストレスをプラスに変える処方箋。
内容説明
本書では、カルチャーショック、コーポレート・カルチャー、コーポレート・カルチャーショックについて、面白くて、実用向きに、わかりやすく述べることに主眼を置いた。ショックはどのようにして起きるのか、コーポレート・カルチャーは企業行動にどう影響するのか、コーポレート・カルチャーショックをどうやって測定し、回避するかを、具体的に記している。
目次
1章 コーポレート・カルチャーショック
2章 カルチャーショックとは
3章 コーポレート・カルチャーとは
4章 仕事の未来像
5章 コーポレート・カルチャーショックとその対処法
著者等紹介
ファーナム,エイドリアン[ファーナム,エイドリアン][Furnham,Adrian]
1953年、南アフリカ連合でイギリス人を両親に生まれた。3つの博士学位、オクスフォード大学(哲学博士)、ロンドン大学(工学博士)、ネイタル大学(文学博士)を取得。ペンブローク・カレッジ、オクスフォード大学で講師を歴任、現在ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンの心理学部教授、香港大学商学部客員教授。20冊以上の著書を発刊、週刊誌や新聞紙にもさまざまな論説を寄稿。ラジオやテレビにもしばしば出演。ヨーロッパやアジアのさまざまな産業のコンサルタントを務める傍ら、ABRAという小規模な心理コンサルタント組織の所長として、27カ国で研修プログラムやマネジメント・コンサルタントに従事
江夏健一[エナツケンイチ]
1937年、神戸に生まれる。早稲田大学院商学研究科博士課程修了。(商学博士―早大)。近畿大学商経学部教授、関西学院大学商学部教授を経て、現在、早稲田大学商学部教授、香港中文大学経営学部客員教授(2002年8月まで)。国際ビジネス論、ニュービジネス研究専攻。国際ビジネス、ニュービジネスに関する著書、論文、翻訳書を多数発刊。国際ビジネス研究学会会長、消費者金融サービス研究学会会長、(社)世界経済研究協会理事、(財)家計経済研究所評議員、IBI国際ビジネス研究センター最高顧問
山田奈緒子[ヤマダナオコ]
1967年、横浜に生まれる。早稲田大学院商学研究科修士課程修了、修士(商学)早大、同博士後期課程単位取得中退。現在、ソニーとエリクソンが携帯電話事業で事業統合したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ・ジャパン(株)人事総務部にて人事企画にあたる。国際人的資源管理、戦略的人的資源管理、異文化組織マネジメントの分野で論文、翻訳書を発表。早稲田大学産業経営研究所特別研究員。国際ビジネス研究学会学会員
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