出版社内容情報
1970年代~1990年代にかけての鉄鋼産業の構造的特質と問題点を明らかにし、労使関係の変容のプロセスに分析のメスを入れる。日本鉄鋼業のあり方を問い直し、変革を展望した労作。
内容説明
本書は、まず日本型鉄鋼システムとは何かについて、その全体像と基本的特徴を理論的かつ歴史的に整理している。次に、労使関係の側面から、鉄鋼労働者像の多様な側面をふまえながら、戦後50年という総括的視点に立って、構造的、歴史的にとらえなおす。最後に、日本型鉄鋼システムが内外環境の激変のもとで、どのような矛盾に直面し変容しているかに目を向ける。そして、それがどのように再編されようとしているか、その方向性をどう評価するかについて、システム的な視点から整理している。
目次
第1部 日本型鉄鋼システムのパラダイム(日本型鉄鋼システムの構造と機能;日本型鉄鋼システムの形成・確立;日本型鉄鋼システムと業界団体)
第2部 日本鉄鋼業の労使関係と鉄鋼労働者像(日本の鉄鋼労働者像;日本型鉄鋼労使関係論;鉄鋼労使関係の歴史的変遷)
第3部 転換期の日本型鉄鋼システム(日米鉄鋼システム比較の視点―米国鉄鋼業における発展、衰退、再生の構造と力学;日本型鉄鋼システムの変容と再編;総括と課題)
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