出版社内容情報
アメリカを舞台に、多くの学者の研究が経営管理論の発展過程のなかでどこに位置し、どのように貢献してきたのかを概説する。経営管理の流れを一望できる書。
内容説明
本書は実業家、労働指導者および行政管理の諸側面に関心をもつ人々に役立つことを願って書かれたものである。また本書は、企業の経営や管理を可能な職業と考えている総合大学の学生たちと、工科大学の学生たちの訓練のためにも役立つものと思われる。
目次
第1部 経営管理運動の生成(高賃金・低労務費への道;管理原則と管理哲学;経営管理論の領域の拡大;第一次世界大戦以前の発展;第一次世界大戦直後の経営管理運動)
第2部 経営管理運動の展開(ヨーロッパの諸国における対応;第二次世界大戦以前のアメリカの発展;第二次世界大戦以前のアメリカの発展;経営管理論の動向;エピローグ)