出版社内容情報
「企業行動と情報」について、さまざまな視角から7人の著者がアプローチする。情報は、企業とどのように関わっているのか、どのような役割を果たしているのかを分析、考察。
目次
第1章 企業行動と会計情報―とくに情報の主観性と国際化について
第2章 虚偽情報の経済学的分析に向けて
第3章 証券市場におけるインサイダー情報とその役割
第4章 情報の場としての企業
第5章 会計情報公開の現代的機能
第6章 情報の統合における保守主義―国際経営に対するその含意
第7章 現地人参加と英語化―日本の多国籍企業と情報