建設業の勝ち残り戦略

建設業の勝ち残り戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784495341015
  • NDC分類 510.95
  • Cコード C2034

内容説明

昭和63年6月、建設業法が改正され施行されました。この改正は、建設業者の施工技術水準の高度化と経営体質の改善を目的としています。一級資格の技術者の重視とともに、経営事項審査の方式が大幅に変わります。この改正に対処できなければ、廃業、倒産の憂き目にあいます。まさに建設業戦国時代の到来です。本書は、この戦国時代に勝ち残るために、経営戦略、営業戦略、人材開発、組織開発、コストダウン、多角化・新規事業開発などの面から解説しました。

目次

第1章 建設業をとりまく情勢と勝ち残りの方向(21世紀への建設産業ビジョンから;中・小建設業の特質;中・小建設業の現状;中・小建設業の勝ち残りの条件―建設業法改正に適応する発想の転換)
第2章 戦略的経営計画と営業戦略の展開(戦略発想の重要性;戦略的経営計画のたて方;営業戦略の展開)
第3章 企業格差をつける人財開発戦略(人材と人財;人財格差が企業格差;人財開発と動機づけ;人財開発システム;人財開発の効果的推進)
第4章 活力ある組織開発戦略(マンネリ組織の総点検;方針の明確化と実践;小集団活動による組織活性化戦略(M社の事例))
第5章 小集団活動によるトータル・コストダウン戦略(コストダウンの対象あれこれ;人に関する費用のコストダウン作戦;資材・仮設機材・重機・軸輌のコストダウン作戦;実行予算と原価管理によるコストダウン;工程管理によるコストダウン戦略)
第4章 多角化・新規事業による未来戦略(本業だけでは勝ち残れない;多角化・新規事業成功の実践ポイント;中・小建設業の多角化・新規事業成功事例)

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