感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
STO
1
クラカウアー 『カリガリからヒットラーへ』序文 メッツ 『映画ーラングかランガージュか』2022/12/17
shinki_uei
0
興味あるところをつまみ読みしつつ、総論を読んだ。映画理論について、バザンなどを軽く認識していたが全然知らない分野だったので面白かった。ただ、かなり古い本で学術的な硬い感じで読み難い。映画の誕生から、記号学までいろんな視点の論文が収録されていた。エイゼンシュタイン、バザン、バルトに加えてパゾリーニなども掲載されていて驚く。ハードルは高いが、ざっくりと映画論の重要文献をさらいたいという人にお勧めできるかも。2025/05/16
STO
0
パゾリーニ「ポエジーとしての映画」2025/05/04