市場の守り人―証券取引等監視委員会の使命

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市場の守り人―証券取引等監視委員会の使命

  • 浜田 康【著】
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 同文舘出版(2021/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495210267
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C2034

出版社内容情報



浜田康[ハマダヤスシ]
著・文・その他

内容説明

市場の公正性・公平性を高めるために何ができるのか。どのような権限や責任があるのか。市場の公正性・公平性の確保のために何をすべきか。国内外の投資者、消費者から信頼を得られる市場にするために何をすべきか。米国証券取引委員会(SEC)、英国金融行為規制機構(FCA)と何が違うのか。

目次

第1章 監視委員会の誕生
第2章 監視委員会にもっと力を!市場の守り人
第3章 監視委員会にもっと力を!告発に向けて
第4章 監視委員会にもっと力を!課徴金を活かす
第5章 監視委員会にもっと力を!組織とシステム
第6章 証券市場は被害者自己責任?
第7章 より良い開示・監査を目指して

著者等紹介

浜田康[ハマダヤスシ]
証券取引等監視委員会委員、公認会計士。1952年東京生まれ。1977年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1979年公認会計士登録。中央青山監査法人、みすず監査法人、あずさ監査法人代表社員・理事、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科特任教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トビケ

1
欧米との各種制度の違いは経路依存性の問題なのかなと思っていたが、根本的に、ネジが抜けているような状況を生み出している何かがあるのかなと。目的を見失いがちな国民性みたいな、そんな無責任な言葉でまとめてしまいたくなるような有り様。証券取引等監視委員会の話というよりは、日本の金融を巡る、主として守りの部分の制度の問題点を洗う本だった。かなり興味深い内容だが、この先状況が改善するかどうかは、ちょっとよくわからないなという感想。2021/07/14

Go Extreme

1
監視委員会の誕生:証券取引等監視委員会 監視委員会発足の経緯 課徴金制度導入 日本版SEC論 市場の守り人:監視委員会への期待 取引調査課関係 証券検査課関係 開示検査課関係  告発に向けて:特別調査課関係 虚偽記載罪のハードル 企業の刑事責任 企業犯罪への新たな対応 課徴金を活かす:課徴金と憲法 課徴金制度における恣意性の排除 組織とシステム:システム投資 人材確保・人材育成 組織の在り方 証券市場は被害者自己責任:苦情対応 訴訟等 救済基金等 より良い開示・監査を目指して:開示・監査の問題2021/07/12

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