戦後税制改革とシャウプ勧告―シャウプ税制施行70周年を顧みて

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495210052
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

近年、税負担の公平性の立場からみて由々しき状況が後を絶たない。これらを打破する試みとして、原点に返り、シャウプ勧告の背景、内容、税制への影響や変容のプロセス等を再考する!

内容説明

シャウプ勧告の内容、わが国税制への影響、現行税法(特に法人税法第22条)の解釈について論究するだけでなく、シャウプ勧告およびシャウプ税制にいたる政治的・社会的・経済的背景を経済界、政界、官界および学界関係者の証言を踏まえて検証する!

目次

序章 シャウプ勧告研究の視点
第1章 シャウプ勧告とその背景
第2章 シャウプ勧告とその租税体系
第3章 シャウプ勧告と会計制度
第4章 シャウプ勧告と青色申告制度
第5章 シャウプ勧告と税制改革
第6章 シャウプ勧告と公正処理基準
第7章 シャウプ勧告と引当金制度
終章 要約と結論

著者等紹介

山下壽文[ヤマシタトシフミ]
商学博士(福岡大学)。佐賀大学名誉教授。熊本学園大学大学院会計専門職研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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