出版社内容情報
MCFAの基礎理論を多くの事例を通して検証し、ISO規格にも対応した、理論と実践のバランスのとれたMCFAの決定版!
國部克彦[コクブカツヒコ]
著・文・その他
中嶌道靖[ナカシマミチヤス]
著・文・その他
内容説明
本書は、MFCAを継続的に発展させるためには何が必要なのかという問題意識のもと、20年のMFCAの歴史を振り返り、その理論と実務の到達点を取りまとめたものである。第1部では、「MFACの理論」を議論し、第2部では、「MFACの実践」を検討する。第3部では、近年普及が進んでいる「アジアにおけるMFAC」について解説する。(「はしがき」より)
目次
第1部 MFCAの理論(MFCAの意義と本質;MFCAとサステナビリティマネジメント;MFCAと管理会計システム ほか)
第2部 MFCAの実践(MFCAによる資源管理活動のフレイム化―サプライチェーンでの導入事例分析;MFCAの継続的適用―「尾張会社」の事例分析;MFCAによる知識創造―中小企業への導入事例から ほか)
第3部 アジアにおけるMFCAの展開(中国におけるMFCAの展開;韓国におけるMFCAの展開;ベトナムにおけるMFCAの展開 ほか)
著者等紹介
國部克彦[コクブカツヒコ]
神戸大学大学院経営学研究科教授・博士(経営学)。1990年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。大阪市立大学助教授、神戸大学助教授等を経て、2001年神戸大学大学院経営学研究科教授。ISO/TC/207/WG8議長、日本MFCAフォーラム会長を務める
中嶌道靖[ナカジマミチヤス]
関西大学商学部教授・修士(経営学)。1990年大阪市立大学経営学研究科後期博士課程退学。香川大学助教授、関西大学助教授等を経て、2004年関西大学商学部教授。ISO/TC/207/WG8日本エキスパート、日本MFCAフォーラム副会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 切削加工の基本知識