リスク・コントロール・セルフ・アセスメント―組織を強くするリスクマネジメントと内部統制浸透の推進ツール

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784495203610
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

内容説明

リスクマネジメントと内部統制の疑問を一挙に解決!説明責任能力を高め、組織を強くするRCSAについてやさしく解説する。

目次

第1章 RCSAの概要
第2章 RCSAのベースとなるリスクマネジメントおよび内部統制の基本知識
第3章 RCSAの基本設計要素
第4章 RCSA実施のステップ
第5章 RCSAの実践例
第6章 内部統制報告・内部監査におけるRCSAの活用
付録

著者等紹介

谷口靖美[タニグチヤスミ]
プロティビティLLCマネージングディレクタ、公認リスク管理監査人(CRMA)、公認内部監査人(CIA)、公認自己評価指導士(CCSA)。1980年代後半、米国公認会計士(USCPA)としてアーサーアンダーセンサンフランシスコ事務所・ニューヨーク事務所、朝日監査法人(現あずさ監査法人)大阪事務所などで会計監査・買収監査に従事。その後、リスクコンサルティング部門担当部長・パートナーに就任。リスクマネジメントのコンサルティング、内部監査支援業務、CSA導入支援、国内への監査ツール紹介・導入を担当する

牧正人[マキマサト]
プロティビティLLCマネージングディレクタ、公認情報システム監査人(CISA)。大手金融機関にてフロントシステムや国内・海外店間のネットワークの設計などを担当した後、アーサーアンダーセンにてシステム監査、システムリスクコンサルティング業務に従事。2004年にプロティビティに入社し、システムリスクや情報セキュリティリスクのマネジメントを中心としてITコンサルティングおよびGRCツールの導入・運用を担当し、リスク洗出しや評価のワークショップの企画・ファシリテーションの実施やアンケートツールを用いたCSA支援などを金融機関、商社といった業界を中心にサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりもり

4
RCSAについて知りたかったので、タイトルもそのまんまな本書を読んでみたが、内容が今ひとつ。まず、RCSAについての説明が薄く、あまり深く理解できない。次に、質問書とワークショップについては詳しいが、結果として集まった項目の粒度や網羅性の検証という肝心な部分がほとんど書かれておらず、この内容では実際にちゃんとしたRCSAをつくることはできないだろう。あとはコンサル受けてね、という宣伝本なのかと。類書がなく期待して読んだだけに残念。ページを増すための巻末付録も不要なので、本編を充実させて欲しい。★☆☆☆☆2019/03/03

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