目次
第1章 監査報告モデル研究の視座
第2章 制度設定者の観点からみた標準監査報告書の拡充
第3章 IOSCOの“Auditor Communications”
第4章 EC(欧州委員会)における監査報告の動向―2010年公表のGreen Paperを中心として
第5章 IAASBとASBによる委託研究の概要
第6章 IAASBの動向
第7章 PCAOBにおける監査報告書拡充の議論(1)―2005年、2010年および2012年の検討会資料をもとに
第8章 PCAOBにおける監査報告書拡充の議論(2)―PCAOB Release No.2013‐005“Proposed Rule”について
第9章 英国における監査報告書改訂の動向
第10章 監査報告書の改善を規律する論理
著者等紹介
井上善弘[イノウエヨシヒロ]
1991年神戸大学大学院経営学研究科博士課程前期課程修了。現在、香川大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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