適時開示実務入門 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495199838
  • NDC分類 338.16
  • Cコード C2034

出版社内容情報



鈴木広樹[スズキヒロキ]
著・文・その他

内容説明

適時開示のエッセンスを凝縮!適時開示の基本的な考え方が体系的に学べる!適時開示の実務能力が早く身につく!実務上の重要ポイントを解説!投資家に対する最初の重要情報の開示であり、有価証券の価格形成に影響を及ぼす適時開示についてやさしく説明する。

目次

第1章 適時開示実務の基本(適時開示とは;インサイダー取引規制との関係;開示時期;開示基準;実務の流れ;開示の基本パターン;不適正な開示に対する措置)
第2章 決定事実・発生事実に関する適時開示の実務のポイント(株式の発行、自己株式の処分;株式の売出し、株式の分割;資本金・準備金の減少、自己株式の取得;ストック・オプション、新株予約権付社債、譲渡制限付株式報酬)
第3章 決算情報・決算関連情報に関する適時開示の実務のポイント(決算短信・四半期決算短信;業績予想の修正;配当予想の修正、剰余金の配当)
資料 適時開示の基準(決定事実の開示基準;発生事実の開示基準;子会社における決定事実の開示基準;子会社における発生事実の開示基準;業績予想の修正の開示基準)

著者等紹介

鈴木広樹[スズキヒロキ]
公認会計士。事業創造大学院大学准教授。早稲田大学政治経済学部卒業。証券会社で企業審査に従事した後、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nekozuki

8
適時開示の対象や基準、基準の考え方について解説した本。適時開示を学ぶには東証ガイドブックと実際の適時開示を読むのが一番いいだろうとは思うものの、ガイドブックだけだと長大で細かい部分の解釈が不明であり、事例だけだと判断基準が理解しにくい。その点、本書で主要な論点とその考え方、実際の文例を読むことでカバーできる。2023/06/12

とらさん

1
今年88冊目 転職し上場企業の財務で働くこととなり購入。これまでは未上場のCFOとして働いていたため、適時開示は気にすることがなかったので新鮮。東証のガイドブックもあわせて利用。解説もありわかりやすいです。

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