内容説明
「IPO・内部統制実務士」資格公式テキスト。IPOと内部統制実務のための基本スキルを身につける!内部統制の理解を深めることは企業経営にとっても、IPO準備に向け社内管理体制をチェックする上でも有効である。経営管理面の整備と運用、リスクへの対応、内部統制システムの構築など、上場準備や内部統制実務に係る人材を養成するための入門書。
目次
第1部 IPO(IPO概論;経営計画と予算統制;資本政策;コーポレート・ガバナンスとコンプライアンス;会社機関・組織・社内体制の整備;関連当事者等との関係整備)
第2部 内部統制(内部統制概論;内部統制(全社レベル)の整備
内部統制(業務プロセス)の整備
内部統制モニタリング)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitsu44
6
内部統制の整備検討を始める参考に上司から借りて読んだ。今まで上場企業だと引き継いでやるだけだったのでこういうのちゃんと読んでなかったなと。例示とか詳しかったのでよく読んでやっていきたい2023/05/18
橙
2
IPOの概論~内部統制報告書の作成実務まで一連の流れが説明されている。企業側からすると、すべてに直接的にかかわる担当者はそれほど多くない思うのと、入門書としては少し難しい。まずは、もっと初心者的な書籍を読んだり、自分の関わる分野の理解を深めてから、全体像の把握として本書を読むのが良いのではないか。自分も端折って読んだが、必要になった際に該当する章を読み直したいと思っている。2024/02/20
ImaCPA1
1
IPO全般の理解に役立つ 2020/08/26
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- 和書
- 数学者の夏 講談社文庫