目次
第1章 IT環境におけるリスク・統制・監査
第2章 ITリスク評価のアプローチ
第3章 内部監査としてのIT監査
第4章 外部監査(会計監査)としてのIT監査
第5章 内部統制報告制度におけるIT統制と監査
第6章 委託業務の内部統制と監査
第7章 IT監査プロフェッションの育成
第8章 IT統制・IT監査と電子開示の理論
著者等紹介
堀江正之[ホリエマサユキ]
1958年9月、新潟県生まれ。1996年4月から日本大学商学部教授。博士(商学)。現在、日本監査研究学会理事、日本セキュリティマネジメント学会理事、シスステム監査学会理事、非営利法人研究学会理事、情報処理技術者試験委員、公認会計士試験委員、金融庁・企業会計審議会臨時委員、金融庁・契約監視委員、経済産業省・情報セキュリティガバナンス研究会委員など。また、日本情報処理開発協会・企業のIT統制に関する調査検討委員会委員長、金融情報システムセンター・システム監査指針検討部会座長、経済産業省・企業のIT統制に関する調査検討委員会委員等を歴任。主な著書に『IT保証の概念フレームワーク―ITリスクからのアプローチ』(森山書店、2006年、太田・黒澤賞受賞図書)、『システム監査の理論』(白桃書房、1993年、青木賞受賞図書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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