出版社内容情報
企業や組織における内部監査既往の重要性が高まる中で、ゼロから内部監査部門を構築・運営するためのポイントを、二部構成で実務的に解説。
内容説明
内部監査態勢の構築に必要な基礎的知識やポイントを、初心者にも理解できるようストーリー形式で、わかりやすく紹介する。
目次
第1編 内部監査態勢構築への道(内部監査って何?;内部監査が注目される理由って?;内部監査と内部統制の関係って?;内部統制報告制度って? ほか)
第2編 内部監査トピックス(内部監査の新規導入事例;内部監査の品質評価;内部監査とCSA;コンプライアンス内部監査)
著者等紹介
榎本成一[エノモトセイイチ]
あずさ監査法人パートナー。外資系会計事務所にて、大手製造業、流通業を中心とした会計監査に従事するとともに、業務プロセス改善コンサルティング、予算制度構築支援など、各種アドバイザリー(コンサルティング)業務を担当。1996年あずさ監査法人(旧朝日監査法人)に入所。1998年より、リスク・アドバイザリー業務の専任となり、現在は内部監査、内部統制、リスクマネジメント、コンプライアンス経営に関連するサービスを中心に活動。コンプライアンス態勢構築支援、内部監査機能向上支援、自己評価プログラム構築支援、内部監査アウトソーシング業務など、リスク、内部統制、内部監査に関するさまざまなプロジェクトを経験。公認会計士、公認内部監査人
天野雄介[アマノユウスケ]
KPMGビジネスアシュアランス株式会社シニアマネージャー。大手製薬メーカーを経て外資系会計事務所および金融系シンクタンクにて各種リスクコンサルティングを経験後、2002年KPMGビジネスアシュアランス株式会社に入社。主に、大手企業のリスクマネジメント態勢構築やコンプライアンス態勢構築、内部統制制度対応のための支援業務に多数関与。日本監査研究学会会員。日本私法学会会員。神戸大学大学院経営学研究科マネジメントシステム専攻修了(経営学修士)。神戸大学大学院法学研究科経済関係法専攻修了(法学修士)。LCA大学院大学企業経営研究科客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 禅とからだ