目次
会計史の意義
第1部 複式簿記の誕生とその漸次的普及(13世紀~19世紀)(複式簿記の誕生とパチョーリ簿記論―イタリア簿記史;フッガー家の会計と複式簿記の伝播―ドイツ簿記史;商人国家の台頭とステフィン―ネーデルラント簿記史 ほか)
第2部 株式会社制度の普及と企業会計(19世紀末~20世紀前半)(企業集団の形成と連結財務諸表;無形資産の認識と資本会計;工業化社会と管理会計;株式会社制度と会計監査)
第3部 近代会計学の確立(シュマーレンバッハと動的会計理論の系譜―ドイツ会計学説史;リトルトンと取得原価主義会計の系譜―アメリカ会計学説史)
会計史研究の歩み
著者等紹介
平林喜博[ヒラバヤシヨシヒロ]
1937年尼崎市に生まれる。1960年関西学院大学商学部卒業。1963年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。大阪市立大学名誉教授。経営学博士。著書に『費用理論序説』(森山書店、1974年(太田賞受賞))などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 警察官の心臓