日本原価計算理論形成史研究

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  • サイズ A5判/ページ数 372p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495180317
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C3034

目次

第1章 序説
第2章 期間費用集計としての内部価値移転記録の形成―工業簿記論の輸入とその初期的展開
第3章 原価計算の理論的研究の始まりと製品原価概念の生成―英米原価計算論の輸入と英米翻訳原価計算文献の展開
第4章 原価計算の理論的枠組みの構築と製品原価概念の確立―英米原価計算論の定着と英米系統原価計算文献の展開
第5章 産業合理化運動と部門費計算論の確立―産業合理化原価計算文献の展開と原価管理思考の芽生え
第6章 標準原価計算論の展開と初期的原価管理思考の形成―伝統的原価管理思考の形成と標準原価計算論の展開
第7章 ドイツ原価計算論と伝統的原価計算論の形成―価格政策と操業度論の展開
第8章 統制経済下における原価計算の制度的確立―統一原価計算制度論と原価計算の実践
第9章 結論:わが国における原価計算論の発展形態

著者等紹介

建部宏明[タテベヒロアキ]
1980年明治大学経営学部経営学科卒業。1982年同大学院同研究科同課程修了。1988年同大学院同研究科同課程単位取得退学。1987年川口短期大学経営実務科専任講師。1990年川口短期大学経営実務科助教授。1994年University of Exeter(U.K.)、Department of Economics客員研究員。1996年川口短期大学経営実務科教授。2003年経営学博士
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