出版社内容情報
基礎的問題から、実施の具体的手続き、今後の課題について解説する。
内容説明
本書は、情報システムの信頼性・安全性・有効性などに対する監査を実施する際の監査アプローチを明確にすることを目的に、情報システム監査の諸課題について、基本篇と実務篇に構成分けをし、検討を行っている。基本篇では、情報システム監査の概念やインターナル・コントロール、リスク・マネジメントなど基礎的な問題を取り上げ、実務篇においては、情報システム監査の具体的な手続や今後の課題などについて、多面的に解説がなされている。
目次
基本篇(情報システム監査とは;情報システムとインターナル・コントロール;情報システムとリスク・マネジメント)
実務篇(情報システム監査の実施方法;アプリケーション・システム監査へのアプローチ;ネットワーク・システムへの監査アプローチ;情報システム監査の課題)
著者等紹介
喜入博[キイレヒロシ]
KPMGビジネスアシュアランス株式会社IRM事業部顧問。技術士(情報工学)。システム監査技術者。公認情報システム監査人(CISA)
島田裕次[シマダユウジ]
東京ガス株式会社監査部主席。日本大学商学部非常勤講師(コンピュータ会計)。システム監査技術者公認情報システム監査人(CISA)。公認内部監査人(CIA)
角田善弘[カクタヨシヒロ]
CSKネットワークシステムズ株式会社取締役。元・株式会社CSK監査室長。内部監査士。公認内部監査人(CIA)
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