内容説明
本書は、わが国における租税法のすべてを個別的に概説したものである。一般に難解な印象を与え、かつ、広範・多岐にわたる租税法の基本的事項について、平易な文章・図表による説明を加えた。
目次
国税一般法（国税通則法；国税徴収法 ほか）
国税個別法（直接税関連法；間接税関連法）
国税共通法（租税特別措置法；経済社会の変化等に対応して早急に講ずべき所得税及び法人税の負担軽減措置に関する法律 ほか）
地方税法（地方税法の概要；道府県税―普通税 ほか）
著者等紹介
前川邦生［マエガワクニオ］
大東文化大学専攻科修了、国士舘大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、大東文化大学経営学部教授。著書に『税法入門』（共著）（同文舘）、『簿記論の問題点と解答・解説』（中央経済社）、『例解演習簿記原理』（共著）（テイハン）、『税務会計』（共著）（税務経理協会）、『税務会計のすすめ』（共著）（創成社）、他
菊谷正人［キクヤマサト］
明治大学大学院商学研究科博士課程修了、博士（会計学）。公認会計士試験第二次試験試験委員（平成１０年度～平成１２年度）。現在、国士舘大学政経学部教授。著書に『英国会計基準の研究』『企業実体維持会計論』『税法入門』（共著）（以上、同文舘）、『ゼミナール財務諸表論』『国際取引企業の会計』（共著）（以上、中央経済社）、『国際会計の研究』『多国籍企業会計論』（以上、創成社）、『精説法人税法』、『Ａｃｃｏｕｎｔｉｎｇ ｉｎ Ｊａｐａｎ』（共著）（以上、テイハン）、『Ｆｉｎａｎｃｉａｌ Ｒｅｐｏｒｔｉｎｇ ｉｎ Ｊａｐａｎ』（共著）（Ｂｌａｃｋｗｅｌｌ）、他
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