内容説明
本書の構成については、第1章では中・東欧諸国における会計研究の必要性と現況を述べ、第2章から第7章では中・東欧諸国のうちポーランド、チェコ、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、エストニアを取り上げ、これら諸国の社会・経済環境、会計の発展過程、会計制度、国際会計基準との比較検討および企業内容開示の現状について検討し、最後に、第8章では中・東欧諸国における会計制度の比較について述べている。
目次
第1章 中・東欧諸国における会計研究の必要性と現況
第2章 ポーランドの会計
第3章 チェコの会計
第4章 ハンガリーの会計
第5章 ブルガリアの会計
第6章 ルーマニアの会計
第7章 エストニアの会計
第8章 中・東欧諸国における会計制度の比較
著者等紹介
藤井則彦[フジイノリヒコ]
1969年関西学院大学大学院商学研究科博士課程修了。関西学院大学商学部助手、大阪商業大学商経学部専任講師・助教授、京都産業大学経営学部助教授を経て、1981年京都産業大学経営学部教授。1995年博士(商学)。現在、京都産業大学経営学部教授・同大学院経済学研究科博士後期課程指導教授・同大学院マネジメント研究科指導教授。1977年8月~同9月アメリカ・ワシントン大学研修。1985年8月~1986年8月スコットランド・グラスゴー大学会計学部客員教授。1990年8月、1993年8月、1996年8月香港大学・香港ポリテクニック研修。1999年4月~同9月中・東欧諸国研修
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