出版社内容情報
ビジネスリスク管理の観点から、内部監査の実務を具体的に解説。
内容説明
本書は、「経営に役立つ内部監査」に主眼をおいて、フレーム・ワークを組み立て、内部監査のアプローチを明確にするとともに、内部監査活動の実務に役立つよう構成したが、とくに、経営体のリスクを評価し、リスクに対するコントロールの現状把握と改善策の提案を視野に入れ、内部監査におけるリスク・アプローチを基本的な考え方として解説を行っている。また、重要性がましてきている企業グループ監査と情報システム監査についても、多面的に検討を行っている。
目次
序章 本書のねらい
第1章 内部監査の基本概念
第2章 経営に役立つ内部監査
第3章 内部監査体制の整備
第4章 監査におけるリスク・アプローチ
第5章 内部監査の実施手順(リスク・アプローチの適用)
第6章 効果的な内部監査報告書
第7章 企業グループ監査
第8章 情報システム監査
著者等紹介
守屋光博[モリヤミツヒロ]
守屋公認会計士事務所公認会計士。システム監査技術者
渡辺克郎[ワタナベカツロウ]
アイダエンジニアリング株式会社常勤監査役。元・ソニー株式会社監査部長。内部監査士
角田善弘[カクタヨシヒロ]
株式会社CSK監査室長。内部監査士。公認内部監査人(CIA)
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