内容説明
アジアの西と東のはずれにある２つの国の絆のおはなし。トルコと日本 ヒラルとあさひ。ふたりの仲よしものがたり。
著者等紹介
田村朗［タムラアキラ］
１９５４年、青森県生まれ。編集者・ライター。地方紙、ノンフィクション作家事務所を経て出版社に勤務
長谷川綾［ハセガワアヤ］
イラストレーター。デザインプロダクション勤務を経て２００４年に独立。子どもや動物たちを中心に心あたたまるイラストを描く。二科展デザイン部門入選、講談社特別賞児童図書出版賞など受賞
遠山敦子［トオヤマアツコ］
東京大学法学部卒業、文部省入省。文化庁長官、駐トルコ共和国日本国大使を経て文部科学大臣など歴任。その後静岡県富士山世界遺産センター初代館長を経て、現在トヨタ財団顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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遠い日
3
日本語、トルコ語併記。1890年、和歌山県串本沖で遭難したトルコの軍艦エルトゥルル号の乗組員たちを串本の村人たちが救助し、日本の軍艦で助かった水兵たちをトルコへ送り届けた史実。日本とトルコの親交はその後も深まっていく。どちらも地震大国で、お互いの災害時に助け合って来たことにも触れています。2025/06/09
