出版社内容情報
日本企業の健全な発展のために管理会計の手法の有効な活用と考え方を提唱し続けるロングセラー書籍の最新版。AIの活用、コスト・品質のマネジメント、ガバナンスコードとの関連等、新たなテーマが加わりさらに充実!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
10
900頁超ある大著で読みごたえありました。ここの所管理会計に嵌っていて、一度きちんと全体を通じて理解したいとこの本を読んでみました。管理会計の背景や歴史的な変遷を経て、今日的な課題や問題点などを余すところなく詳述している本です。ここから、より関心のあるテーマに深掘りしていくのが良いのかもしれません。2020/10/10
yuki
2
簿記を勉強して管理会計に興味を持ったので購入。管理会計そのものよりも、経営と関連した内容で書かれた力作。ただ、(自分の力不足もあるが)理論の変遷にページが割かれすぎており、結局は何が大切なのか良く分からない箇所もあった。また、2024年からすると少し古い記述も散見された。2024/06/24
ヒデアキ
0
管理会計とは何かということが最新トレンド含めて網羅的に記述されており、非常にわかりやすい。実務経験者の著者が書いてあるので非常に現実的な取り扱い方などにも言及がありイメージがわきやすい。事業責任を負う人は管理会計担当者でなくても読む価値のある内容に思える。製造業の理解が深まった感覚を覚える。2025/03/29
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