出版社内容情報
アメリカ産業資本主義の確立に寄与してきた鉄道に焦点をあて、鉄道会社会計の史的展開過程を分析し、さらに経済発展の諸段階で果たしてきた会計の社会的機能を解明する。
内容説明
本書は、アメリカにおける鉄道会社会計の史的展開過程を検討することによって、経済発展の諸段階で果たしてきた会計の社会的機能を究明することを主な目的としている。
目次
第1章 近代会計理論の源流
第2章 ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道の会計、1827―1840
第3章 ユニオン・パシフィック鉄道の過大資本化、1862―1869
第4章 経済変動下の財務と会計
第5章 恐慌下の再編成会計
第6章 再編成後の連結会計
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- 和書
- 執行官提要 (第6版)