おひさまこんにちは年少向
みんなでげんきななくさがゆ - 紙芝居

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  • サイズ B4判/ページ数 8p/高さ 27X39cm
  • 商品コード 9784494093663
  • NDC分類 913.8
  • Cコード C8793

出版社内容情報

きょうは、一月七日。のんことたんたの家に、となりのいえのおばあさんが、春の七草をもってきました。そして、「七草がゆをつくる日なんだよ」と教えてくれました。のんことたんたがふしぎに思っていると、お母さんが、「昔からおなかをやすめるため、薬になる七つの草をいれた、おかゆを食べるのよ」といいました。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」春の七草の名前をとなえながら、七草をきざみます。そして、おかゆにそっといれたら、七草がゆのできあがり! おちゃわんを四つ出して、おばあさんもいっしょに、みんなでいただきます。

一月七日に、七草がゆをいただくならわしは、平安時代の頃にはじまり、江戸時代に庶民にもひろまった、とされています。一年間、無病息災でいられるように、という願いがこめられているそうです。

春の七草それぞれの植物がもつ効用についても、解説で簡単にまとめてありますので、ぜひご活用ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

6
8場面の紙芝居。土田義晴さんのイラストはほんわかやさしくて、ほっこりします。春の七草、お隣からいただきました。おばあさんが野原や畑で摘んできてくれた七草です。たんたとのんこは、お母さんから七草の名前や一月七日に食べる意味を聞いていっしょに七草がゆを作ります。お礼はおばあさんをお招きして、みんなでいただくことにしました。うちでも家族が同じ時間に夕食をとれた頃は作りましたが、今はもう無理。2022/01/25

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