出版社内容情報
原っぱにかわいいお花がひとつ。ちがうちがう、これはアップリケ!みどりのぼうしにお花のアップリケがついてます。すてきでしょ!大すきなアップリケをいっぱいつけた女の子は、ごきげんです。これでおしまい?いえいえ、まだあります。おどろきあふれる楽しい紙芝居。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
1枚目の絵が、アップリケだとわかったところから、紙芝居の五味太郎ワールドが始まります。 どこについてるアップリケだろう。 推測しているうちに、いろんなアップリケをつけた女の子が登場して、でもそこで終わらないのが五味太郎ワールドです。 ネタバレしたら、せっかくの面白さがなくなってしまうので、レビューはここまで。 初読みのリアクションは期待できそうです。2020/08/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
紙芝居8場面。ひとつのお花が淋しそう?違うの、これはアップリケ。次々アップリケが現れて終わりかな?と思ったら、さすが五味さん!五味さんワールド全開です。2020/09/04
とも
9
絵本図書館 お話し会 絵がハッキリしているのでみんなじっと見ていました2022/05/21
たくさん
0
色合いが楽しく、ズームだということも小さな可愛いものが全体として隠しアイテムになってるみたいでわくわくする。紙芝居だからこそ気分が一気に華やかになる感じをうまく使ったものだなと思いました。2021/03/06