出版社内容情報
※紙芝居
バッパーはのんきなのっぽのまもの。困っている人を見ると…。
4・5歳~
第48回五山賞絵画奨励賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
支援学級(5年生1名、6年生2名)ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 先生から友だちへの思いやりを感じるものを、とリクエストがあり選書しました。こちらは演じました。バッパーの魔法の呪文「バッパ ラッパ バッパー!」のセリフに「怖い!」と言われてしまいました(;^_^A 【第48回高橋五山賞 絵画奨励賞】2021/12/20
ヒラP@ehon.gohon
9
どこかたよりない魔物のバッパーですが、ほんわかとしたお話で、子どもたちと一緒に楽しめそうな紙芝居です。 10枚目から12枚目の絵の送りに注文が入っているので、ちょっと練習が必要です。 魔物とも助け合い、友だち思いが感じられるところが良いと思います。2017/11/24
どら母 学校図書館を考える
5
記入漏れ2016/03/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
小学校(帯広)紙芝居公演。1年生2023/07/20
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
3
絵は、降矢ななさん♪ 降矢さんの初めての紙芝居だそうです。紙芝居ケースのあらすじに特筆されていなかったので創作かと思ったら、紙芝居本体の「演出ノート」に、ベルギーのアントゥルペン(町の名前?)の言い伝えをもとにした創作だとありました。「ランゲ(のっぽの)バッパー」は今も愛されている魔物なのだそうです。バッパーが昼間は小さくて夜大きくなるのは、影の魔物だからなのかな? 「夜出歩くとバッパーが出るよ!」と子どもたちに恐れられていたバッパーなのに、最後はすっかり友だちになっているところが、かわいらしい(^-^)2011/12/12