出版社内容情報
鳥にはいろいろな色があるのに、どうしてカラスはまっくろなの?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
16
低学年の読み聞かせ候補に。親しみやすい民話。2023/02/25
ふじ
16
表紙の絵がないなんて…山口マオさんです。味があって民話にぴったりでした。常連の子オススメ。ふくろうがそめものやさんを始めて、オシャレになる鳥たち。白色(という設定)のカラスが『自分ももっと素敵になりたいな』とふくろうに事細かくオーダーするが…という物語。威勢良く読めて楽しい、愉快な話でした。2017/11/20
ヒラP@ehon.gohon
9
事業所で演じました。 いろいろな鳥に色をつけてあげたのに、カラスのために夜行動することになったふくろうさん。とんだ災難でした。演じやすい紙芝居だと思います。2019/11/14
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
2月同様、3月の中学校1年生・2年生のおはなし会が、まん防延期で中止になりました。来年度依頼されているので、予定していた紙芝居そのまま演じようかしら?(笑) 『カラスのはねはなぜくろい?』 https://bookmeter.com/books/3733458 の類話なので読み比べしようと思います。2022/03/16
そらこ
0
昔話の紙芝居。昔、鳥はみんな白かった。そこで、神さまの許しがでて、7日の間に、鳥たちが、フクロウの染物屋にそれぞれ自分の好みに染めてもらう。カワセミ、メジロ、キツツキとおなじみの鳥が色鮮やかに染められていって(というより筆で塗られる)様子が楽しい。カラスはいったんは虹色に。でもいやで駄々をこねる。それもまた、ユーモラスだ。カラスが黒いわけ、フクロウが夜しか現れないことの由来話になっている。子どもたちは由来話が好きなので、興味を持た喜んで聞く。読みきかせ7~8分2017/07/12
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