出版社内容情報
「まんまるまんまるまんまるな、まんまるおだんご、おーだんご」リズミカルな言葉とともに赤ちゃんがおだんごを食べたり、ボールで遊んだり…。おかあさんにだっこされて泣きやみ、まんまるお月様を見ながら、うれしいおんぶでねんね。暖かさあふれる紙芝居。
あかちゃんはまあるいものがだいすき! リズミカルな言葉とともに、身近にあるものの中から、まあるいものが次つぎに出てきます。うれしさいっぱい!
0・1歳~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
14
おはなしライブで読んだ。この前に、まるいものを出して、さらに、画用紙をまるく切ったの物を使って、いもむしづくりのワークショップも行った。〆の作品。繰り返しの言葉を歌うようなリズムで、聞いていて心地いい。2024/06/24
nakatomo
3
保育園の乳児クラスで読み聞かせ。 ちょうどお月見の頃だったので、季節感があって良かったかなと自画自賛w まんまる まんまる まんまるなって言ったら、アンパンマンって言ったくれた子がいて、アンパンマンもまんまるだねって想像が膨らんで一緒に楽しめた。2014/09/09
J.P.たかた
3
この紙芝居で「まんまる」という言葉に出会う子は、まんまる~い気持ちでその意味を知るのだろう。■「まんまる」という言葉が物体的形状のみでなく、姿勢、穏やかな心持ち、柔らかな雰囲気までを表すことを、さりげなく示唆している。偶然なのかか狙ってなのか、文章全体に濁点のつく音が少なく、非常に語感がよい。絵も柔らかく、眼にも耳にも非常に優しい作品だと思う。2013/09/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
蔵書2018/05/31
憩子
1
図書館0~2歳のお話し会にて。2022/09/16