出版社内容情報
ごはんよー、うまうま まんまよ。はい、あーん。うまうま まんま、もぐもぐ ごっくん、おいしいね! あれ、こんどは自分で食べたいの? はいはい、どうぞ。離乳食を食べさせてくれる人、食べる自分の関係に気づき、自分で食べる自立心の芽生えを大切にする紙芝居。
0・1歳~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
20
おはなし会で読んだ。はじめは、「あーん」と食べさせてもらっていた赤ちゃんが、「自分で~」と主張。ぐちゃぐちゃに汚しながら食べる場面では、お母さんから苦笑が(笑) こうやって、みんな成長していくんだね。2021/10/12
anne@灯れ松明の火
19
うまうま まんま。おいしい ごはん。今度は自分で食べてみるよ。お母さんにしたら、食べさせた方が汚さなくていいかもしれない。でも、自分でやってみたくなるんだね。成長のしるし♪ 長野さんの素朴な絵とリズミカルな言葉は、あったかくて、いいなあ。未就園児向けおはなし会で読むつもりだったが、緊急事態宣言でお休みで、ひとまず返却。2021/09/17
遠い日
4
8場面の紙芝居。赤ちゃんの食事。子どもの個性によって全然違ったなぁ。食の細い子はいなかったけれど、自分のペースを主張する子はいた。食べさせてもらう頃も、ちゃんと他の人がどうやって食事をしているのか、ちゃんと見ているものです。やがて、積極的に自分で食べたがる時期が来て、ほとんどこぼしてしまうのだけど、一丁前にスプーンやお箸は掴んだまま、手掴みで食べる。それでも、食べたいという意欲を感じて、嬉しかったものです。2022/02/23
printemps
0
赤ちゃんの顔アップ。赤ちゃんも釘づけになりそうな紙芝居。2025/03/15