出版社内容情報
牛と豆をとりかえておこられたジャックが、豆を庭にすてると、スルスルと茎がのびて豆の木は天にまでとどく高さになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
「ジャックと豆の木」は、いろいろにバリエーションがあって、深読みすると様々に考えるポイントがあるように思うのですが、この紙芝居に関して言えば、あっさり盛り込み感があります。 生活のために、手放そうと決意した牛を、ジャックはどうして豆と交換できたのでしょう。 自分の父親を食べたという大男の敵討ちとしても展開するお話しなので、あまりめでたしめでたしとは思えないのですが、元々宝物は自分の家にあったものを取り返したのだというお話もあったように思います。 いろいろ読み比べてみたい作品です。2021/09/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
1年生ブックトーク授業【単元 図書館へ行こう】の学習で使用できる日本の昔話・外国の昔話。教科書で紹介されているものに絞って紹介。それ以外のおはなしということで日本の昔話と外国の昔話を紙芝居で1作品ずつ演じました。2023/07/07
ヒラP@ehon.gohon
11
F子ども食堂で演じました。2024/03/16
YURI
1
他の同タイトル本読みましたが、ジャックがなぜ大男のものを盗むのか理由がわかって嬉しかった。2022/10/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
0
28年度1年生ブックトーク授業2016/05/13