出版社内容情報
ぼくの手の中にとっても大切なものがはいっているんだ。さあ、どっちの手にはいっている? 絵を入れかえれば、何度でもできます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
17
遠い方で。こちらは、紙芝居も絵本も、上にいくつか面置きしてある。この表紙とタイトルは参加型では?と思い、見てみた。なんと①で「どっちだ?」と聞き、②は右手に握っているのと左手に握っているのの2枚用意されている。つまり、入れ替えて、「当たり! 右だね」「あ、今度は左だね」と何度も繰り返して遊べるらしい。練習が必要だが、うまくやれば盛り上がりそうだ。オチもいい(^^)2014/04/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
中学3年生に読み聴き体験(国語科の先生のネーミング)用に選本していました。どっちの手に入ってる?の紙芝居。右バージョン、左バージョンと抜きで選べます。ノリのいい子たちなのですが、さすがに幼いかな?と今回は見送りました。2021/02/12
ヒラP@ehon.gohon
13
どっちの手に入っているか、紙芝居ならば一回勝負と思ったら、何度でも楽しめる紙芝居でした。 この手があったかという思いで見ましたが、多少演じ手と子どもたちの駆引き、紙を引く手を鍛える必要ありかと思いました。 最後のオチは良いですね。2022/06/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
特別支援学級(男子3名)ブックトーク授業。授業の導入に。2022/12/16
丘野詩果
10
かなり前からおはなし会で使っていたのに、まだ登録していなかった。金曜日1年生に、土曜日に書店で幼児に読んできた。どっちかを問いかけて手をあげてもらうのだけど、幼児さんは両方に手をあげちゃうのよねえ。小学生は2枚一緒にめくっている仕掛けに気がついて指摘。1年生のクラスでも「2枚めくってるー」の声が飛び交い、無視、無視。2回目が断然面白い紙芝居。練習は必要だよ。皆の反応をみて、1枚めくりにしたり、2枚めくりにしたりするテクニックを駆使しましょう。2016/03/13
-
- 和書
- いま、よみがえる小林一茶