出版社内容情報
旅の坊さまがひろったさいふはせんとくの金と書いてあり、小判が入っていた。その晩泊まった家に生まれた赤んぼがせんとくだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
9
Yデイサービスで演じました。 Sカフェで演じました。2023/09/27
ヒラP@ehon.gohon
8
誰からの贈り物かは解らないままに、無欲な善人の間で、とても心地よく展開するお話です。産まれた赤ちゃんもしあわせですね。2019/09/07
ヒラP@ehon.gohon
7
おもちゃ図書館で演じました。2019/09/11
くろばーちゃん
2
山形の昔ばなし。季節は秋。登場する旅のお坊さんも、お坊さんを泊めるおじいさんも、欲がなくて親切。不思議な話だが、欲がない人には授かり物があるんだという教えだろう。いい話だ。2016/10/14
Noriko Watanabe
0
紙芝居としては、ゆっくりとしたお話。ゆったり読みたい優しさを伝えるお話。2014/11/22