出版社内容情報
木枯らしがふく寒い日。
ゆたんぽさんは自分でお湯を入れて、ちくちく手編みしたセーターを着て、外に出かけました。
「いらっしゃいませ~ ゆたんぽ ぽかぽか いかがですか~」
すると、おさるさんの親子がやってきて、ゆたんぽさんをぎゅっとします。
ぽかぽか ぽかぽか……
動物たちのほわわんとした笑顔から、体と心で感じるぬくもりが伝わってきます。
子どもたちとくっつき、ぎゅっとしながら読みたくなる1冊。
「たのしい いちにち」シリーズ8作目です。
【目次】
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
豊田一彦。1947年宮城県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。絵本に『どんどこももんちゃん』〈第7回日本絵本賞〉などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、紙芝居に『ぞうさんきかんしゃぽっぽっぽっ』〈第56回高橋五山賞〉(童心社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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