出版社内容情報
愛媛県立とべ動物園で、マントヒヒのあかちゃんが生まれました。おかあさんのチャメは、うでの中のちいさな命を、いとおしそうに見つめています。あかちゃんの名前は「イブナ」にきまりました。元気に生まれてきてくれましたが、しばらくすると、イブナは目が見えていないことがわかりました。飼育員さんはイブナをどうやって育てていくか悩みます。人工保育で人の手で育てれば心配ごとは減りますが、もうマントヒヒの仲間たちとは暮らせなくなってしまうかもしれません。考えたすえ、イブナを群れの中で育てることにしました。そのためには、いろいろな工夫が必要です。でも、イブナにとっての幸せは、きっと仲間といっしょに暮らすこと!
イブナは、いじめられたり仲間外れされることなく、きょうもとべ動物園で元気に暮らしています!
「ノンフィクション いのちにであうどうぶつえん」シリーズ第1作。
【目次】
内容説明
どうぶつえんで めの みえない マントヒヒの あかちゃんが うまれました。イブナです。どうやって そだてていこう?イブナにとっての しあわせって なんだろう?しいくいんさんは なやみます。えひめけんに ある とべどうぶつえんで、じっさいに あった はなし―
著者等紹介
楠章子[クスノキアキコ]
大阪府生まれ。第45回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。2005年に『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビュー。『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)が児童ペン賞童話賞を受賞、のちに映画化される。絵本、読み物、ノンフィクションなど幅広いジャンルを執筆
本田亮[ホンダリョウ]
イギリスのNorthumbria University at Newcastle upon Tyneグラフィックデザイン科(BA)卒業。イラストレーター。本の装丁や挿絵、子ども向けのワークショップなど、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



