著者等紹介
村山早紀[ムラヤマサキ]
1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞受賞、同作品で第四回椋鳩十児童文学賞を受賞
巣町ひろみ[スマチヒロミ]
埼玉県越谷市出身。漫画家兼イラストレーター。スマートフォン向けゲームや、TRPG関連書籍のイラスト、ティーンの女の子向け漫画などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
14
シリーズ2作目。強く優しくの物語。17年に1度。彗星が巡って来る夜に恐竜とオオカミを従えた少年を見かけたくるみは...。2016/04/28
あゆみ
13
★★★★★ 著者に惹かれて購入。イラストもかわいい!2018/04/25
小梅さん。
10
彗星に乗ってやってくる不思議のお話。 くるみちゃん&ケティのペアは最強。 町のパトロールまでしているなんて、がんばってるね。 偉いよ。 各務先生が、かっこよくて素敵。 屋上での姿は、とっくに世界一の先生だと思う。 澪ちゃん、陽介くんとの友情に、思わずガッツポーズしたくなる。 玲くん、各務先生と再会できるのが待ち遠しいね。 17年後なのかな。 名前も、見た目も違っても、先生は、きっと彼を見付けるね。2016/05/28
カゲツナ
4
昨日に続いて二巻目読了。 イジメの話は悲しさが。けど信じれば願いは叶う。その言葉は希望があっていい。各務先生がよかったな。ハラハラドキドキあり、子供に戻った気になれた。妖精猫最高!2016/05/31
まんま
4
願い事を叶えるなら、良いことを。なぜなら、悪いこともいつか叶ってしまうから。村山早紀さんの怪談読んでみたい、と思ってしまった。可愛いなかに、何気に畏れとか、この世とあの世の境界線がかいま見える。2016/05/26