雨ふる本屋の雨ふらし

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雨ふる本屋の雨ふらし

  • 日向 理恵子【作】/吉田 尚令【絵】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 童心社(2012/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784494020317
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

たいせつな宝物をなくしたときあらたな冒険がはじまります。「あたし、サラをたすけなきゃ!」ルウ子の思いは…。雨音がきこえる物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

74
読んでいる途中で、これは「続編」なのだと気がついた。もう遅いが、前の話を読んでみたい。図書館の奥にあるふしぎな「雨降る本屋」。ここでは本や物語を育てる雨ということらしい。「ミスター・ヨンダクレ」という、本の欠点をあげつらう謎の存在。もし来られたら、「雨降る本屋」はおしまいだ……。さて小さな、サラと姉のルウ子は、どうやってこの出来事に向かっていくのでしょう? おもしろくてあっという間に読んでしまいました。何と所要時間30分。こんなに早く読めるのは、日本語としての文章の優秀さでしょう。2014/12/07

takaC

62
ルウ子とサラは良い姉妹。2017/06/25

あつひめ

47
シリーズ2作目。冒険が始まりワクワクしながら読みました。トコトワ女史の一言が心に残る。世界のすき間ってのはね、表だった舞台よりも深く計り知れないほど広いものなのさ…児童書と言いつつ、大人でもドキンと心に響く言葉を発してる。ルウ子とサラの姉妹のほほえましい関係、アメリカンふる本屋の復活に力を貸すものたちの勇気や想像力。ヨンダクレの切ない想い出。先を思いながら本を読む原点に戻ったような気持ちで読書できた。次巻も楽しみだな。2019/12/31

小夜風

31
【図書館】前作より100p程も厚くなっていて読み応えもたっぷりで面白かった♪前作と本作の間にも、書かれていない冒険がたくさんあったんだろうなと思えるくらい、物語に奥行きがありました。前作もそうでしたが、児童書なのに悪者が結構容赦なくて怖いです。だからこそドキドキするんですが、胸が痛かった。フルホン氏の言う、本が面白いか面白くないかは「読み手の質にかかわるところも大きい」つまり「たのしむ心と〈夢の力〉がなくば、いかなる名作も、そのゆたかさを味わいつくすこと」は出来ないとの言葉が、今の自分にはよく理解出来る。2015/02/21

seraphim

30
前作より面白かった。「雨あめ 降れふれ <雨ふる本屋>!」素敵な呪文を唱えピンクのカタツムリに導かれて、好きなときに雨ふる本屋に行けるようになった、ルウ子と妹のサラ。今回はミスター・ヨンダクレという、今まで数々の本屋さんや図書館を破壊してきた骨の恐竜が、雨ふる本屋を訪れる。雨ふる本屋の存亡の危機!。ルウ子達はどう立ち向かうのか・・・。今作は前作より冒険の要素が増えている。舞々子さんの親戚にあたる電々丸も登場し、パワーアップした感じ。ピンクの象や飛行魚、私も乗ってみたくなった。2014/09/02

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