出版社内容情報
日本語では、ものを数えるときに、数をあらわす語=数詞(一、二、三……)のあとに、数えるものの形や性質に対応した言葉がつきます。これを「助数詞」といいます。本、個、台、杯、枚、皿、玉、人、手、匹、階、回、歳、番、度、発、月、日、年……。日本語表現の豊かさ、言葉で育まれた日本の文化にふれる一冊です。
内容説明
私たちは、ものを数えるときに、数えるものを見つめ、生活の中でどのように使われているのか、役立っているのかまで考えているのです。
目次
1章(生きもの;植物;食べもの)
2章(乗りもの;道具、日用品;身につけるもの)
3章(建物;見るもの・読むもの;自然)
著者等紹介
青木伸生[アオキノブオ]
1965年千葉県生まれ。東京学芸大学を卒業後、東京都公立小学校教諭を経て、現在は筑波大学附属小学校教諭、全国国語授業研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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